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🔵本年二つ目の企画,無事終演しました。🔵
上品芸術演劇団 ドラマリーディング公演
2025.6.1(日) 今治(愛媛県)
作/玉村徹・演出/鈴江俊郎
2021年福井県で表現の自由の侵害を受けた作品です。
高校演劇祭出場校のうち一校だけケーブルテレビでの放映から排除されたこの作品は、
はたして表現が禁じられるような作品だったのか?お客様は会場で目撃し、考えることになったと思います。
そして上演後、15分程度のアフタートークで語り合いました。
50席ほどのお客様が360度とりかこむそのまんなかの空間で、
トイピアノ奏者、そしておもちゃみたいな打楽器たちとともに作る、素舞台、素の照明。
出演者2人がとても近い距離で見せました。
効果音も生楽器。素朴な、しかしライブの空気のふるえが、人の祈りを伝えたはずです。
こんな客席でした。

こんなに乱 れちゃうのです。トイピアノ、さまざまな打楽器。素朴なアンサンブル。

女子高生たちは10万年後、ひらがなの石碑をよむことになるのです。ちっかい客席だ……

福井の高校演劇から表現の自由を失わせないための『明日のハナコ』上演実行委員会ブログ はこちら。
鈴江俊郎 note はこちら。
戯曲は 上記ブログから読むことができます。
公演のチラシです。↓


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