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🔵ありがとうございました。公演は無事盛況のうちに終了いたしました。🔵

上品芸術演劇団   2025旅公演

2025.2.23(日) 今治(愛媛県)2025.3.  1(土) 倉吉,鳥取  (鳥取県)

――けっして福井県高校演劇祭での『明日のハナコ』事件に取材しているわけではない喜劇――

今治会場
倉吉 会場
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​鳥取 会場
​こんな客席でした
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今治 公演のチラシはこちら。

今治公演チラシ6(採用).jpg

鳥取 公演のチラシはこちら。

鳥取公演チラシ.jpg

雑誌テアトロに掲載されました!

 

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  雑誌テアトロの2025年1月号にこの戯曲「ニッポン人は亡命する――けっして福井県高校演劇祭での『明日のハナコ』事件に取材したわけではない喜劇」が掲載されました。

https://www.fujisan.co.jp/product/1218162/b/2604357/

 ちなみにこれは上演すると2時間くらいあるロングバージョンの戯曲です。たっぷり長いです。2025年1月に上演されるうずめ劇場の台本よりも長いのです。その2月3月に上演されるこの鈴江演出の上品芸術演劇団の台本よりもずっと長いです。

 さてこのたっぷりの情報量が立体化される上演はいつの日か実現されるのでしょうか。それはまだ先のお楽しみに、ということにいたしましょう。

 どうか本屋さんへ。本屋さんへ。あるいはネットでご注文ください。

雑誌テアトロ 2025年1月号.jpg
◆日本海新聞に大きく報告記事が のりました。
鳥取県では大部数を誇る新聞の1面に!そして20面に!のりましたよーー

記事は明確に「この日本社会の危険をテーマにした芝居」と独自に見出しをつけてくれているのです。この社会の危険を問題にしているからこそ、皆さん、新聞の読者のみなさん、こういう上演があった事実を知っていてくださいねーーーと知らせようとしているのです。これは西日本新聞に大きく報告記事が のりました。もう、私たち上演団体の意志を超えて、この新聞社の、明確な意思表示だと受け取っていいのじゃないだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

​20面の記事はさらに大きく「演劇を通して表現の自由を考える」と見出しをつけてくださっています。もはや演じる役者としては考えるどころではない。全身に押し寄せる、押しつぶされそうな表現の自由そのものの化身になったようなメンタルの塊になって立っていたからこそ、むしろ逆に気づいたような感じがします。そう。今、こんどは、考える番です。そこで見ていた皆さんが前に、一歩出て、演じる私たちも一歩、前にでて、そして、多くの人が一歩ずつ、前に出て、考えたら、人ひとりでは一歩なんですが、世界は大きくかわるのです。

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地方の新聞にはまだまだこういう気骨のある姿勢のある組織が残っている。私たちは運動の過程で原発べったりの福井新聞の記事の姿勢にはなんかいもがっかりさせられた。それは地方の新聞に対する幻滅、むだな失望を私に植えつけかけたかもしれない。まだまだ、いる。まだまだ、あるのだ。

 ほら。上演会場だった倉吉の上灘コミュニティセンターを背景にそびえたつこの紙面!

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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おまけ。鳥取会場。お客さんが入る前のそわそわした気分の客席。さあ。ここから。まだ、これから。(鈴江俊郎)

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